Litostyle -リトスタイル- |日本製羽毛布団と寝具のお店

2024/02/22 10:09



2024.2.22 更新_2024.2.27



羽毛布団を購入する際、ダウンパワーという表記を目にしたことはないでしょうか?

ダウンパワーとは羽毛布団の暖かさを左右する指標の一つです。

ダウンパワーが高くなるほど保温力は高くなります。

しかし、ダウンパワーは、どのくらいのものにすれば快眠できるのか知っていますか?

今回は、ダウンパワーをもとにした最適な羽毛布団の選び方を解説します。

是非、ご覧ください。




ダウンパワーとは?

 

ダウンパワーとは、30gのダウンの容積から割り出した「膨らむ力」を数値化したものです。ふくらむ力が大きいと空気をたくさん抱えることができます。軽くて暖かい羽毛布団となります。


 

ダウンパワーの測定方法とは

 

ダウンパワーの算出方法は、J I S(日本工業規格)により定められています。

スチーム法という前処理で羽毛の条件を同一にし、内径29cmの円筒に30gの羽毛を自然落下させ、94.3gの円盤を上から乗せます。

2分間経過したら、円筒の底から円盤までの高さを計測して体積を算出し、1gあたりの体積に割り出した数値が、ダウンパワーとなります。

 



ダウンパワーが高いとどんなメリットがあるの?


ダウンパワーが高い羽毛布団は膨らむ力が高く、ダウンの繊維の間により多くの空気を取り込むことができます。

羽毛布団は、寝ている人が発する熱を羽毛の間に蓄えることで保温を行います。そのため、ダウンパワーが大きい羽毛で作られた羽毛布団は、より多くの空気を取り込むことができるため、より高い保温力を持っています。


 

用途に合わせ適切なダウンパワーの羽毛布団を選択しよう

 

ダウンパワーが、高ければ高いほど軽くて暖かい羽毛布団となります。 

しかし、この力が高いと値段も比例して高くなってしまう傾向にあります。 

この章では、ダウンパワーの数値という観点から自分に合った適切な羽毛布団の選び方を解説します。 

 


はじめて羽毛布団を使う人は350dp400dp以下を選択しよう

 

経済産業省の認可を受けた羽毛製品唯一の団体である日本羽毛製品協同組合では、300dp350dp400dp440dpという基準でダウンパワーを分類しています。


日本羽毛製品協同組合 https://www.nichiukyo.org/quality/about_goldlabel/

 

その中でも、350dp400dpのダウンは、購入しやすい価格のものが多いため、はじめて羽毛布団を購入する方におすすめです。 

しかし、真冬に1枚でつかうとやや保温力に不安があるため注意しましょう。

 


特に寒さに弱い人は400dp以上を選択しよう

 

400dp以上のダウンは「高級羽毛布団」とされています。

1枚でつかっても充分な暖かさを感じられます。

しかし、子供など体温が高い人や暑がりな人には暑く感じるかもしれません。 

その場合は、合掛け布団のような羽毛の充填量が少ない羽毛布団を選択することで、通気性がよくなりムレにくくなります。

400dp以上のダウンは、真夏以外ならほぼ使用できますが、季節によって羽毛布団を使い分けましょう。



一年中冷暖房により温度が均一な場合は300dp(ニューゴールドラベル)がおすすめ


一年中、冷暖房が比較的均等に使用でき、気温が一定に保たれる環境では、さらに予算を抑えつつも充分な快適さを得たい場合には、300dp(ニューゴールドラベル)がおすすめです。

また、体温が高い人や暑がりな子どもにもこのダウンパワーの羽毛布団はおすすめです。



夜間に気温が下がる寒冷地の方などは440dp(プレミアムゴールドラベル)がおすすめ


夜間に気温が下がる寒冷地の方、北向きの寝室の方、年配の方には440dp(プレミアムゴールドラベル)がおすすめです。

ムレたりせず、心地よい暖かさを実現できるだけでなく、わずかな充填量(1.01.1kg)でも十分な暖かさを発揮できます。

ただし、最高品質のダウンが充填されていても、「この羽毛布団一枚でオーケー」という保証はできません。信頼性のあるメーカーから羽毛布団を購入するようにしましょう。





ダウンパワーだけじゃない!羽毛の充填量や側生地の素材を意識しよう

 

ダウンパワーだけでなく羽毛の充填量や側生地の素材を意識することが大切です。この章では、この2点について解説します。


 

羽毛の充填量を意識しよう

 

羽毛の充填量が多ければ暖かさが増しますが、重さが増したり、蒸れを感じてしまい寝苦しくなってしまう場合があります。

一般的にシングルサイズで充填量が1.21.4kgが最適と言われていますが、羽毛一粒の大きさや羽毛の品質によって必要な量は変わってきます。

羽毛布団を購入する際は、羽毛の充填量を意識しましょう。

 


側生地の素材

 

上質な羽毛布団を選択しても側生地の吸湿性が悪い場合は、羽毛の吸湿発散性がうまく機能せず本来の特徴を出せなくなってしまう可能性があります。 

羽毛布団の良さである軽く圧迫感のない掛け心地を求めるには、軽い・柔らかい・吸湿性が高いの3拍子が揃った側生地を選択しましょう。

 

リトスタイルでは、下記の商品が上記の条件に揃った商品となります。

 


まとめ

 

今回は、ダウンパワーを参考に自分にあう羽毛布団の選び方を紹介しました。リトスタイルでは、睡眠に関わる様々な情報を発信しております。 

羽毛布団については下記記事で特集しています。是非、ご覧ください。 



-----Litostyle編集部-----
Litostyle(リトスタイル)は山梨の老舗寝具メーカーの卸売のお店です。寝具は、肌に触れるものですので「かわいい+健康にも良い」をコンセプトに、アイデアの詰まった商品を取り揃えています。このブログでは日々の暮らしをより快適に過ごせるようなアイテムや情報を発信してまいります。